DEXTUpload Pro

DEXTUpload NJ (Java)

ウェブブラウザからウェブサーバーへのファイルのアップロード機能を支援するHTTPプロトコル基盤のサーバ側コンポーネントとして
Javaプラットフォームを基盤とするサーブレット(Servlet)、JSP(Java Server Page)環境で使用することができます。

About DEXTUpload NJ

ウェブブラウザからウェブサーバーへのファイルのアップロード機能を支援するHTTPプロトコル基盤の サーバ側コンポーネントとして Javaプラットフォームを基盤とするサーブレット(Servlet)、 JSP(Java Server Page)環境で使用することができます。 国内外のアップロードコンポーネントの中で最高の性能と安定性で10,000社以上のサイトからサービスされている DEXTUpload製品のJavaバージョンです。
Java環境でサービスされる多様なウェブビジネス環境に適用して優れた性能のファイルのアップロードや ダウンロードサービスを提供してください。


Main Functions

1. 強力なファイルのアップロード機能の支援
- 単独で2GBまでの大容量ファイルのアップロードを処理
- Java技術と最適の解析アルゴリズムの適用によって早いアップロードの速度や低いシステムリソース使用
- 複数ファイルのアップロード時に未処理の一時ファイルを削除する
- アップロードされたファイルについて上書き、新しい名前で保存、フォルダ自動生成機能を支援
- 多様なフォームデータと共にファイルアップロードを支援
- アップロード可能なファイルをフィルタリングする機能、個別/全体の容量を制限設定する機能を支援
- フィルタリングされたファイルを柔軟に処理
- ユニコードになっているフォームデータおよびファイル名を完璧に処理
- 自社クライアント製品(DEXTUploadX5)と連動して大容量(2GB以上)アップロードを支援
- Web.xml設定だけで大容量アップロード設定完了
- Spring Web MVC Framework環境でファイルのアップロード専用Resolverクラスを提供
- - 自社クライアント製品と連動してファイルの完全性検査をサポート

2. ファイルダウンロード支援
- Partial Content Download 基本支援
- Rangeヘッダのみを使用したPartial Content Downloadを支援
- ファイルをダウンロードする時、ブラウザですぐ開かずいつもダウンロードできるように設定可能
- java.io.InputStreamベースのファイルのダウンロード
- Spring Web MVC Framework環境でファイルのダウンロード専用Viewクラスを提供

3. イメージ・プロセッシング機能を支援
- ウォーターマーキングの処理をしてイメージファイルの著作権表示。必要によってイメージ、または文字列を表示可能
- イメージファイルをサムネイル処理をして、求める大きさに合うようにスケーリングを支援
- イメージを覆したり、回転するのが可能
- 主要ファイルフォーマット変換機能を支援(BMP、JPG、GIF、PNGフォーマットへの変換支援)
- JPGイメージの場合EXIFデータを支援


System Requirements

[ DEXTUpload NJ ]
1. JRE 1.6以降
2. Javaサーブレットをサポートする環境
3. Jakarta EE環境未サポート(Servlet 5.x、JPA 3.x、Bean Validation 3.x)
4. Spring Framework 3.0.5.Release以上5.3.x以下
5. Spring Boot 2.7.x以下

[ DEXTUpload JK ](システム環境に応じて、NJと同機能の別モジュールを提供)
- Java 17
- Jakarta EE 9+
- Servlet 5.0
- Spring Framework 6.0.14
- Spring Boot 3.0.12

※基本的にテストされた支援環境は下記の通りです。 他のシステム環境の場合には主要機能に対するテストを実施してくださることを推奨致します。
OS Java基盤のWASを支援するすべてのOS
WAS Tomcat, WebLogic, Websphere, JBoss, Jeus, JRun, Resin など


Release Information

DEXTUploadNJ v2.13.0(発売日:2024年08月16日)
1. パッチ事項
1.1 - ファイル名にカンマ(,)が存在する場合、Chrome系ブラウザでダウンロードが失敗する問題を修正

2. 改善事項
2.1 アップロードしたファイルの相対パスを返すメソッドサポート
2.2 ImageToolクラスのsave、saveAsメソッドがファイルの保存パスを返すように修正

DEXTUploadJK v1.1.0(発売日:2024年08月16日)
1. パッチ事項
1.1 - ファイル名にカンマ(,)が存在する場合、Chrome系ブラウザでダウンロードが失敗する問題を修正

2. 改善事項
2.1 アップロードしたファイルの相対パスを返すメソッドサポート
2.2 ImageToolクラスのsave、saveAsメソッドがファイルの保存パスを返すように修正

DEXTUploadJK v1.0.1(発売日:2024年02月20日)
1. パッチ事項
1.1 ファイル名に一重引用符が存在する場合、ファイル名が修正される現象を解決
1.2 ファイル圧縮中に問題が発生したときにno entry to closeエラーが発生する問題を修正
1.3 マニュアルの誤記修正

2. 改善事項
2.1 ダウンロード キャッシュをデフォルトで無効にする

v2.12.1(発売日:2024年02月20日)
1. パッチ事項
1.1 ファイル名に一重引用符が存在する場合、ファイル名が修正される現象を解決
1.2 ファイルの圧縮過程で問題が発生した時、no entry to closeエラーが発生する問題を修正
1.3 Java6の環境でImageInputStreamオブジェクトを閉じる過程でエラーが発生する問題を修正

2. 改善事項
2.1 ダウンロード キャッシュをデフォルトで無効にする

DEXTUploadJK v1.0.0(発売日:2024年01月12日)
1. DEXTUploadJKリリース
1.1 さまざまなJAVA環境をサポートするための別々のモジュールの追加
1.2 NJと同じ機能サポート、JAVA17などの最新環境サポート

v2.12.0(発売日:2023年10月12日)
1. 改善事項
1.1 Spring Framework最小サポートバージョンを3.1.0.RELEASEにバージョンアップ

v2.11.0(発売日:2023年08月17日)
1. 改善事項
1.1 大容量アップロードフィルターと DEXTUploadNJMultipartResolver の組み合わせを改善
1.2 64ビット圧縮サポート
1.3 大容量アップロードフィルター用設定ファイル(properties)を提供

v2.10.0(発売日:2023年06月15日)
1. 改善事項
1.1 日本語サンプル提供

v2.9.0(発売日:2023年05月23日)
1. 改善事項
1.1 マルチパートデータの解析アルゴリズムを安定化(境界処理、ヘッダーデコーディング)
1.2 hostnameip.jar ユーティリティーの配布
1.3 期間制トライアルのドメインライセンス/結合ライセンスをサポート

2. パッチ事項
2.1 データの最後の読み方を変更するreadOnlyUntilZeroLengthオプションを追加

v2.8.0(発売日:2023年03月15日)
1. 改善事項
1.1 ファイル システムで許可されているファイル名であるかどうかをスキャンする機能を追加

2. パッチ事項
2.1 ファイル名に含まれる単引用符が削除される現象を修正
2.2 透明チャンネルが含まれた画像もJPGに変換できるように修正

v2.7.0(発売日:2022年10月05日)
1. 改善事項
1.1 ファイル拡張子検査にワイルドカードが使用可能
1.2 ダウンロードするとき、ファイル名のないContent-Dispositionを支援
1.3 BulkSaveOption、FileSaveOption、FileDownloadOptionベースの保存およびダウンロードメソッドを追加
1.4 ファイル名変換(NFD->NFC)支援

2. パッチ事項
2.1 MIME設定にsetMimeではなくsetContentTypeを使用した例を修正
2.2 一時ディレクトリにシステムディレクトリデフォルトを設定

v2.6.0(発売日:2022年04月13日)
1. 改善事項
1.1 ファイル完全性検査をサポート(自社クライアント製品との連携が必要)
1.2 SpringFramework環境専用の大容量ファイルアップロードフィルターを追加
1.3 サンプルをMavenProjectから Dynamic Web Projectに変更

v2.5.1(発売日:2022年02月07日)
1. パッチ事項
1.1 マルチパートデータ解析アルゴリズム緊急パッチ

v2.5.0(発売日:2022年01月20日)
1. 改善事項
1.1 マルチパートデータ分析アルゴリズムの改善
1.2 マルチパートデータ分析レベルを緩和するオプションを追加
1.3 File Uploadクラスで大容量ファイルアップロード項目が受けられるように修正
1.4 大容量ファイルアップロードでも個別ファイル容量制限サポート
1.5 FileItemオブジェクトからEnvironmentオブジェクトを得られるようにメソッドを追加
1.6 FileItemオブジェクトでフィルタリングされた対象を確認できるようisFilteredメソッドを追加
1.7 エラーメッセージを整理

2. パッチ
2.1 ファイルの大きさが非常に小さい場合、容量制限ができない問題を修正
2.2 Flushing処理する時、個別ファイルの容量制限が行われなかった現状を修正
2.3 マルチパートデータが変造された場合でも正常にエラーが発生するように修正
2.4 Flushing処理する時にフィルタリングされたファイルを0バイトで保存するように修正

v2.4.2(発売日:2021年07月29日)
1. パッチ事項
1.1 デバッグ用のコードを削除

v2.4.1(発売日:2021年06月01日)
1. パッチ事項
1.1 配布パッケージにリソースを追加

v2.4.0(発売日:2020年12月15日)
1. 改善事項
1.1 圧縮するファイル名を変更できるよう支援

2. パッチ事項
2.1 一部エラーメッセージ修正

v2.3.2(発売日:2019年08月14日)
1. パッチ事項
1.1 一部のドメインライセンス認証鍵が正しく認識されない問題を修正

v2.3.1(発売日:2019年05月30日)
1.パッチ事項
1.1.テストコードの除去
1.2.compactオプションがtrueの場合の一時ファイルが除去されない現象修正

v2.3.0(発売日:2019年03月19日)
1.改善事項
1.1.Rangeヘッダの検査を緩和
1.2.配布パッケージ韓/英/日、多言語統合

2.パッチ事項
2.1.クライアントキャッシュコントロール満了政策をmax-ageのみ適用されるように変更
2.2.クライアント基本満了日を1日に変更
2.3.Rangeヘッダ範囲を読む問題の修正
2.4.ダウンロードするファイルの名前に文字がある場合'%20'に?わる問題の修正

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