サーバーに送信されるmultipart / form-dataの情報
AWSS3モードでは、ファイルアップロード時に以下のフォームデータを使用しません。
HTTP環境でPOSTに転送されるデータをフォームデータとする。フォームのデータは、FORM要素の中のINPUT(text / radio / checkbox)、SELECT、TEXTAREAのような要素を使用してサーバーにデータを送信する。各データは、この要素が持つ "name"属性の値を区切り文字にして区別をする。
<form action="..." method="post" enctype="multipart/form-data">
<input type="text" name="username" value="Kate"/>
<input type="file" name="attachment"/>
</form>
DEXTUploadX5もサーバーにファイルをアップロードするとき、RFC 1867の規約に基づいてHTTPプロトコルで送信をするため、フォームのデータのように、サーバーに送信されるデータを名前で区別することができる。
DEXTUploadX5フォームデータの説明
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| DEXTUploadX5_ControlId |
dx5.createメソッドを使用して作成されたコンポーネントのDOM IDを指す。 アップロードされたファイルのいずれかのコンポーネントに属しているか調べるための用途に使用される。 |
| DEXTUploadX5_UniqueId |
項目の一意のIDを示す。 コンポーネントに登録されたファイルまたはフォルダは、一意のIDを自動的に付与される。 一意のIDは、一つのコンポーネント内でのみ一意性を持つ。複数のクライアントあるいは複数のコンポーネントから受信した一意のIDは、互いに重複することができる。 マルチモジュールとIEモジュールは、一意のIDが生成される形式が異なる。したがって、一意のIDは、アイテムを区別する目的でのみ使用する。 |
| DEXTUploadX5_Folder |
フォルダ(ディレクトリ)のパス文字列である。 IEモジュールでフォルダダイアログを使用するか、フォルダをドラッグアンドドロップして登録されたアイテムは、すべてのフォルダの情報を持っている。 アップロード先がファイルである場合は、そのファイルの親フォルダのパスを示す。 フォルダのパスは、ユーザーのコンピュータのルートの場所から始まるのではなく、選択されたルートフォルダからサブフォルダのパスのみを示す。 |
| DEXTUploadX5_EXIFData |
アイテムが持つEXIFデータである。 アイテムがEXIFデータを持つ画像ファイルである場合setExtractingEXIF関数を使用して自動的に抽出されるように設定されている場合、「名前=値」の形式でデータを区切り文字列に結合して、サーバーに転送される。 EXIFデータがない場合は、空の値であり、値が "名前1 [区切り文字]の値1 [区切り文字]名前2 [区切り文字]の値2 [区切り文字]名前3 [区切り文字]の値3 [区切り文字]」の形式で配信される。 サーバーでは、[区切り文字]の文字列を持って分割をしなければならない。 |
| DEXTUploadX5_MetaData |
アイテムが持つメタデータである。 コンポーネントでsetMetaDataById、setMetaDataByIndex関数を使用して登録された「名前=値」の形式のデータを区切り文字列に結合して、サーバーに転送される。 メタデータがない場合は、空の値であり、値が "名前1 [区切り文字]の値1 [区切り文字]名前2 [区切り文字]の値2 [区切り文字]名前3 [区切り文字]の値3 [区切り文字]」の形式で配信される。 サーバーでは、[区切り文字]の文字列を持って分割をしなければならない。 |
| DEXTUploadX5_FileData |
バイナリファイルのデータである。 アップロードする対象がファイルではなくフォルダであれば、0バイトのデータ(空のファイルであるため、ファイル名がありません。)が上がる。 |
上記のフォーム要素は、項目ごとに1つずつ送信される。たとえば、アイテム(ファイル、フォルダ)が10ビートは、上記のフォーム要素も10個ずつ順番にサーバーに転送される。